2010年6月29日火曜日

SAMSUNG Galaxy S GT-9000を開発機として使う

Androidアプリ開発用に、「SAMSUNG Galaxy S」を入手しました。
Galaxy Sは秋にドコモから発売されると発表されたベースモデルです。

PCとの接続用ドライバー準備:
付属品としてドライバCDは存在しません。
目的のWindows用ドライバーはSAMSUNG.UKのここから落とせる「SAMSUNG Kies」をダウンロードしてインストールする事で導入されます。
送信者 Android blog Sakaneya


※GoogleのAndroidリファレンス機 Nexus OneやHTCのメジャーな機種であるDesire(SoftBank X06HT),Magic(Docomo HT-03A)では
Android SDK上に接続用のドライバーが用意されていますが、最新機種であるGalaxy S用のドライバーはまだ用意されていません。


デバイスマネージャーで見る
Kies導入後デバイスマネージャーで見ると以下の様
送信者

ADB:Interface-SAMSUNG Android Composite ADB Interface
ポータブルデバイス:マスストレージのドライブが2つ追加
モデム:SAMSUNG Android USB Modem
ユニバーサルシリアルバスコントローラー:SAMSUNG Android USB Composite Device

上記の変更が純正のサポートアプリ「Kies」の導入でされます。
アプリ自体は国際化されておりインストールの時点から日本語が使えますが、デザインは微妙。使い勝手についてもまだわからないです。


ここまでで気付いたこと:

1.USBを差したままで、SDメモリ(内蔵メモリ)の状態をいじれる
Eclipseに導入したDDMSのファイルエクスプローラーで見るとこんな感じ
送信者 Android blog Sakaneya

上の画像はカメラで撮った内容をDDMSのファイルエクスプローラー上でリアルタイムで見ている様子で、写真撮影などSDに変更がされる動作をしてもアンマウントや再接続は必要はありませんでした。
エクスプローラ上には、ほかにもSystemやFontのディレクトリなども見えるためファイルの差し替えも簡単に出来るのかも知れません。(試してない)


2.通信ケーブル接続だけで充電される。
既に発売された機種の中には「付属のケーブルだと」PCとの通信や充電の切り分けが出来ない...とどこかで読んだ気がしたので「Micro-USBケーブル(通信・充電切替スイッチ付き) MBCSW」を用意しましたが無駄でした。
送信者 Android blog Sakaneya


3.画面の縦サイズはスティックのりと同じ!!
どこにでもあるスティックのりでサイズをシミュレーションしてね。
送信者 Android blog Sakaneya

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